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自費の入れ歯の寿命は何年?寿命を迎えたときのサインと長持ちさせる方法

こんにちは。東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」です。
入れ歯のイメージ

自費の入れ歯を検討する際、費用や見た目、装着感などとあわせて気になるのが「どのくらい長く使えるのか?」という点ではないでしょうか。せっかく自費で入れ歯を作るのであれば、できるだけ良い状態を保ちながら長く使いたいと考える方もいるでしょう。

ただし、自費の入れ歯だからといって、永久に使い続けられるわけではありません。また、使用できる期間だけに注目するのではなく、日頃から入れ歯の状態を確認し、適切に管理することも大切です。

今回は、自費の入れ歯の寿命や寿命を迎えたサイン、長持ちさせるためのポイントなどについて詳しく解説します。

自費の入れ歯の寿命
自費の入れ歯の寿命

自費の入れ歯の寿命は、おおむね5~10年程度が一つの目安です。

ただし、5~10年経ったら必ず交換するという意味ではありません。入れ歯の種類やお口の状態、噛む力、お手入れの方法などによって使用できる期間は変わります。

また、入れ歯だけでなく、お口の中も年月とともに変化します。歯を失った部分では顎の骨や歯ぐきの形が変わることがあり、作製時には合っていた入れ歯が徐々に合わなくなる場合があります。

そのため、使用年数だけで寿命を判断せず、歯ぐきとのフィット具合や噛み合わせ、人工歯のすり減りなども確認することが大切です。調整や修理で使い続けられる場合もあるため、違和感があれば歯科医院で診てもらいましょう。

入れ歯が寿命を迎えたサイン
入れ歯が寿命を迎えたサインである痛み

入れ歯の寿命は、使用した年数だけでは判断できません。見た目や使い心地に変化が現れたときは、調整や修理、作り直しが必要な可能性があります。ここでは、入れ歯が寿命を迎えたときのサインについて解説します。

入れ歯が破損した・ひびが入った

入れ歯にひびが入ったり、一部が割れたりした場合は、使用を続けずに歯科医院で診てもらいましょう。部分入れ歯では、歯にかける金具が折れることもあります。壊れた入れ歯は、状態によっては修理して再び使える場合があります。

ただし、破損の程度や場所などによっては、新しい入れ歯への作り直しが必要です。注意したいのは、瞬間接着剤などを使って自分で直さないことです。正しい位置からずれた状態で接着すると、歯科医院での修理が難しくなる可能性があります。

壊れたときは自分で手を加えず、そのまま歯科医院へ持参しましょう。

入れ歯が外れやすくなった

以前は問題なく使えていた入れ歯が、食事や会話の際に外れたり、ガタついたりするようになった場合は、入れ歯が合わなくなっている可能性があります。

入れ歯を長く使っていると、顎の骨や歯ぐきの形が少しずつ変化することがあります。その結果、入れ歯と歯ぐきの間にすき間ができ、安定しにくくなることがあります。

合わない入れ歯を使い続けると、歯ぐきに当たって痛みが出たり、噛みにくくなったりすることもあります。入れ歯の内側を調整することで使い続けられる場合もあるため、外れやすさやガタつきを感じたら歯科医院で確認してもらいましょう。

入れ歯が変色・劣化した

入れ歯を長く使っていると、食べ物や飲み物などによる着色が目立つことがあります。また、毎日の食事で噛むことを繰り返すため、人工歯が少しずつすり減ることもあります。

ただし、入れ歯が変色したからといって、すぐに寿命と判断するわけではありません。表面に付いた着色や汚れであれば、歯科医院での清掃によって除去できる場合があります。

一方、人工歯のすり減りや入れ歯の変形などが進んでいる場合は、修理や作り直しが必要になることがあります。

噛んだときに痛みがある

これまで問題なく使えていた入れ歯で、噛んだときに痛みを感じるようになった場合は、入れ歯が合わなくなっているサインの一つです。長く使用していると、歯ぐきの形や噛み合わせが変化し、一部分に強い力がかかって痛みが出ることがあります。

ただし、痛みが出たからといって、必ずしも入れ歯が寿命を迎えたとは限りません。調整によって改善できる場合もあれば、入れ歯の状態によっては修理や作り直しが必要になることもあります。痛みを我慢して使い続けず、歯科医院で原因を確認してもらいましょう。

入れ歯の寿命を延ばすためにできること
入れ歯の寿命を延ばすためにできる手入れ

ここでは、入れ歯の寿命を延ばすためにできることについて解説します。

毎日お手入れをする

入れ歯を長く使うためには、毎日のお手入れが大切です。入れ歯に付いた食べかすや歯垢をそのままにせず、食後は外して流水で洗い、入れ歯用のブラシなどで汚れを落としましょう。

清掃するときは、熱いお湯を使わないようにしてください。入れ歯の材料によっては、熱によって変形するおそれがあります。また、入れ歯洗浄剤を使用する際は、正しい方法で使用しましょう。入れ歯を傷めない方法で清潔な状態を保つことが、長く使い続けるためのポイントです。

残っている歯も丁寧にケアをする

部分入れ歯を長く使うためには、残っている歯のケアも大切です。部分入れ歯は残っている歯に金具をかけるなどして支えるため、むし歯や歯周病で歯の状態が変わると、入れ歯が合わなくなることがあります。

特に、入れ歯の金具がかかる歯の周りは汚れがたまりやすいため、入れ歯を外して丁寧に歯を磨きましょう。残っている歯を健康に保つことは、現在使っている部分入れ歯を長く使うことにもつながります。

自分で削ったり調整したりしない

入れ歯が歯ぐきに当たって痛い、噛みにくいと感じても、自分で削ったり金具を曲げたりするのは避けましょう。

入れ歯は、お口の形や噛み合わせに合わせて細かく調整されています。自己判断で削ると、入れ歯が合わなくなったり、噛み合わせが変わったりする可能性があります。また、部分入れ歯の金具を自分で曲げると、変形や破損につながることもあります。

違和感や痛みがある場合は自分で手を加えず、歯科医院で調整してもらうことが、入れ歯を長く使うためにも大切です。

就寝時は外す

入れ歯は、基本的に寝る前に外しましょう。就寝中まで装着したままにせず、入れ歯を外す時間をつくることで、日中に入れ歯が触れている歯ぐきを休ませることができます。

寝る前には入れ歯を外して汚れを落とし、清潔な状態にしておくことも大切です。外した入れ歯は、水を入れた容器などで保管しましょう。入れ歯に使われている材料によっては、乾燥すると変形する可能性があるため、乾いた状態で長時間放置しないようにしてください。

定期的にメンテナンスを受ける

入れ歯を長く使うためには、痛みや違和感がなくても定期的に歯科医院で診てもらうことが大切です。お口の中は少しずつ変化するため、作ったときには合っていた入れ歯でも、時間が経つと歯ぐきとのフィット具合が変わることがあります。

定期的なメンテナンスでは、入れ歯のひびやすり減り、噛み合わせ、歯ぐきとのフィット具合などを確認します。部分入れ歯の場合は、入れ歯を支えている歯のむし歯や歯周病もチェックします。

不具合を早めに見つけ、必要に応じて調整や修理を受けることが、入れ歯を良い状態で長く使うことにつながります。

まとめ
入れ歯のイメージ

自費の入れ歯の寿命は一律ではありませんが、おおむね5~10年程度が一つの目安です。

ただし、使用年数だけで交換時期が決まるわけではなく、入れ歯の状態や歯ぐき・顎の骨の変化、噛み合わせなどによっても異なります。

入れ歯の破損やひび、外れやすさ、変色や劣化、噛んだときの痛みなどが現れた場合は、入れ歯が合わなくなっているサインかもしれません。調整や修理で使い続けられる場合もあるため、気になる変化があれば歯科医院で確認してもらいましょう。

また、入れ歯を長く使うには、毎日のお手入れや正しい保管、定期的なメンテナンスが大切です。自分で削ったり調整したりせず、歯科医師による確認を受けながら良い状態を保ちましょう。

入れ歯を検討されている方は、東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療や根管治療、入れ歯・ブリッジ治療などの保険診療だけでなく、インプラント、ホワイトニング、矯正歯科などの自由診療にも力を入れています。

ホームページはこちらネット診療予約も行っていますので、ぜひご活用ください。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

川本善和 院長

■この記事の監修者

川本善和 院長

略歴
  • 1996年日本大学歯学部 卒業
  • 2002年日本大学大学院歯学研究科 歯科臨床系 卒業
  • 2002年日本大学歯学部 専修医 補綴学教室勤務
  • 2004年日本大学歯学部 助手
  • 2007年医療法人社団 ユニバース アース歯科クリニック 開院
  • 2010年医療法人社団ユニバース設立 理事長
所属団体
  • 日本補綴歯科学会会員
  • 補綴専門医
  • 日本接着歯学会会員(2006年日本接着歯学会学術奨励賞受賞)
  • 日本歯科理工学会マテリアルアドバイザー
  • 日本顎顔面補綴学会会員
  • 日本顎咬合学会会員
  • 日本口腔インプラント学会会員
  • International Association for Dental Research会員

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