こんにちは。東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」です。

マイオブレースは、お子さまの歯並びの乱れを改善しながら、口呼吸の改善や正しい舌の位置の定着を図る矯正方法です。従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、食事やブラッシングを普段通りに行える点が特徴です。
しかし、マイオブレースの治療を検討されて、「マイオブレースの費用はどのくらいかかるの?」「保険は使えるの?」といった費用面に不安を感じる方が多くいらっしゃいます。
この記事では、マイオブレースの費用や保険適用の可否、医療費控除などについて解説します。お子さまの矯正治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
マイオブレースとは

マイオブレースとは、子どもの歯並びや噛み合わせの改善を目的とした矯正治療です。主に3〜15歳前後の子どもを対象としており、睡眠中や日中1〜2時間程度、口の中に装置を入れて口唇や舌の筋肉の使い方を改善することで歯並びを整えます。
マイオブレースは取り外し可能な装置で、普段通りに食事や歯磨きができるため、お子さまにとって負担になりにくい点が特徴です。歯に強い力をかける矯正方法ではないため、痛みなどの違和感が少ないのもメリットといえます。
また、マイオブレースでは、舌の正しい位置や飲み込むときの舌の動かし方、口を閉じて呼吸する方法などを覚えさせるトレーニングも合わせて行います。マイオブレースで身につけた習慣を維持できれば、将来、歯を動かす矯正治療の必要がなくなる可能性もあります。
マイオブレースにかかる費用はどのくらい?

マイオブレースの治療費は、20万円~50万円程度が一般的な相場です。この費用には、初診料や精密検査代、装置代、定期的なチェック費用などが含まれることが多いです。別途料金がかかる場合もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。
また、治療は長期にわたるため、複数回の通院が必要になる点も考慮しなければなりません。歯科医院までの距離が遠い場合、交通費がかさむと大きな負担になる可能性もあります。
実際にかかる費用や対応している支払方法、提供しているプランなどは歯科医院ごとに異なります。歯科医院によっては分割払いやデンタルローンに対応しているところもあるでしょう。無理のない範囲で治療を受けられるかどうか、必ず歯科医師に確認するようにしましょう。
マイオブレースは保険の適用対象になる?

一般的に、マイオブレースによる矯正治療は健康保険が適用されない自費診療に該当します。
ただし、一定の条件を満たす場合に限り、特定疾患に伴う矯正治療として保険が適用されるケースもあります。例えば、先天性の異常や特定の疾患に関連する重度の不正咬合がある場合です。
詳しい条件は歯科医院での確認が必要ですが、一般的な歯並びの改善を目的とした治療は、保険適用の対象外になると認識しておきましょう。自由診療のため費用の負担は少ないとは言えませんが、その分健康なあごの発育を促し、将来的な問題の予防にも繋がる点から多くの保護者から関心が寄せられている治療法です。
マイオブレースは医療費控除の対象になる?

マイオブレースは、医療費控除の対象になることが多いです。医療費控除とは、1年間のうちに支払った医療費が一定額を超えた場合に、納めた税金の一部が還付される制度のことです。医療費控除を受けるためには、確定申告をする際に領収書が必要となるため、大切に保管しておきましょう。
なお、医療費控除が受けられるのは治療を目的とした場合だけです。噛み合わせや機能面の問題を改善するための矯正治療は医療費控除の対象となる可能性がありますが、見た目を改善することを目的とした矯正治療の場合は対象外となることがあります。
医療費控除を利用しようと考えている方は、歯科医師に相談しておきましょう。
マイオブレースのメリット

マイオブレースは、ただ歯並びを整えられるだけの矯正治療ではありません。お子さまや保護者にとってのメリットが多くあります。具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
痛みが少ない
矯正治療では、痛い思いをしたくないという悩みを持つお子さまが少なくありません。マイオブレースは歯を移動させる矯正装置ではないため、痛みが少ないのがメリットです。
装置が目立たない
マイオブレースのメリットの1つは、装置が目立たない点です。マイオブレースはシリコンで作られた透明なマウスピース型の装置
を使用するため、装置が目立つことはありません。
矯正治療中の見た目が気になる子どもも少なくないですが、マイオブレースは装着していても気付かれにくいため、人前に出ることが多い子どもでも安心です。
抜歯の必要性を減らせる
マイオブレースは、抜歯をしたくないという希望がある場合にとっても有効です。マイオブレースでは、口周りの筋肉のバランスを整えたり、歯並びに影響を及ぼす習慣を改善したりすることで、歯が並ぶためのスペースを確保します。
歯並びが乱れる原因の多くが、歯が並ぶためのスペースが足りないことなので、マイオブレースによって歯列にスペースを確保できれば、抜歯の必要性がなくなる可能性もあります。
口腔機能と全身の健康を改善できる
マイオブレースでは、歯並びと合わせて呼吸方法や舌の位置、癖なども同時に矯正・改善していきます。口が開いていることで口呼吸になっている場合、口腔内が乾燥して細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、正しい舌の位置が保たれていないと、噛み合わせや歯並びの悪化を招くこともあります。
マイオブレースでは、口周りの筋肉を鍛え、正しい呼吸方法や舌のポジションを身につけることで、将来的にこれらのリスクを軽減できるのです。
マイオブレースのデメリット

マイオブレースは多くのメリットがある一方で、当然ながらデメリットも存在します。ここでは、マイオブレースを使用するうえで注意すべきポイントについて詳しく解説します。
お子さまに矯正治療を受けさせる際は、メリットだけではなく、デメリットも理解したうえで判断することが大切です。
歯科医師の指導のもとで使用する必要がある
マイオブレースは、歯並びや噛み合わせに問題がある子どもを対象とした矯正治療です。歯科医師の指導に従わずに使用すると、治療効果を得られないだけではなく、歯並びが悪化する可能性もあります。
マイオブレースの治療効果を得るためには、歯科医師の指導のもと日々欠かさず矯正治療を行う必要があるのです。
日常的なトレーニングが必要
マイオブレースはただ装置をつけるだけの矯正治療とは異なり、口周りの筋肉を鍛えるトレーニングも行います。このトレーニングは毎日継続することが求められ、お子さまや保護者の協力が得られないと十分な効果を得られない可能性が高くなります。これは、人によっては大きな負担になるかもしれません。
効果が出るまでに時間がかかる
マイオブレースは、歯を直接動かす装置ではなく、口腔周囲の筋肉のバランスを整えることで間接的に歯並びを改善していく方法です。そのため、治療の効果が出るまでに時間がかかります。
一般的には1年半~3年以上の通院が必要だとされていますが、効果の感じやすさにも個人差があり、人によっては効果を実感できるまで時間がかかることもあるでしょう。お子さまが治療を中断しないよう、モチベーションを維持させるために保護者の方がサポートしてあげることも大切です。
まとめ

マイオブレースは、歯並びだけではなく、口腔機能や筋肉のバランスまで整えることができる矯正方法です。特に、口呼吸や舌の位置などの問題があるお子さまにとっては、大きなメリットがある治療方法といえるでしょう。
マイオブレースは健康保険の適用対象外であり、20万円~50万円ほどの費用がかかります。
マイオブレースを検討されている方は、東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、虫歯・歯周病治療や根管治療、入れ歯・ブリッジ治療などの保険診療だけでなく、インプラント、ホワイトニング、矯正歯科などの自由診療にも力を入れています。
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