コラム

  • HOME
  • コラム
  • インビザライン矯正中に滑舌が悪くなるのはどうして?対処法も

インビザライン矯正中に滑舌が悪くなるのはどうして?対処法も

こんにちは。東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」です。
インビザライン矯正中に滑舌が悪くなるのはどうしてか考える女性

インビザライン矯正を受けていて「話しづらさを感じている」「滑舌が悪くなってきた気がする」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。透明なマウスピースを使用するインビザライン矯正は、審美性と機能性を両立した人気の治療法です。

しかし、装置の装着初期には発音に違和感を覚えたり、言葉がうまく出なかったりと、滑舌に影響を与えることもあります。

この記事では、インビザライン矯正中に起こりうる滑舌の問題について詳しく解説します。原因や対処法もご紹介するので、インビザライン矯正を検討している方や、治療を受けている方は、ぜひ参考にしてください。

インビザラインとは
インビザラインのマウスピースを持つ手

インビザラインとは、マウスピース型の矯正装置を使用した矯正治療です。透明なアライナーを装着するため、周囲の人に気づかれにくいのが特徴です。

治療中は毎日20時間以上アライナー(マウスピース)を装着し、2週間に1回ほどの頻度で新しいものに交換しながら少しずつ歯を動かしていきます。マウスピースを装着しているときにしか矯正力がかからないため、外せるのは食事や歯磨きのときのみです。

アライナーを外して歯磨きができるので、口腔内を清潔な状態に保ちながら普段通りの生活を送れます。痛みが少ないため日常生活に支障が出にくいことや、装置が目立ちにくい点から人気が高まっています。

アライナーを装着している間は「無理なく続けられるか」「本当に効果があるのか」といった不安を感じる人も少なくありません。効果を実感するためには、アライナーを毎日決められた時間装着することが大切です。

ただし、理想的な状態で歯を動かすためには、精密な治療計画が必要です。そのため、十分な症例数の実績がある歯科医院を選択し、適切な治療を受けましょう。

インビザラインによる治療のメリット

インビザラインによる治療の大きなメリットは、装置が透明で目立ちにくいため、周囲の人に矯正治療中であることを気づかれにくい点です。社会人や学生など、人前に出る機会が多い方でも、心理的な負担を抑えて治療を進めることができます。

また、食事や歯磨きの際に取り外せるため、衛生的に保ちやすく食事制限もほとんどありません。

3Dデジタルシミュレーションにより、治療開始前に歯並びがどのように整っていくか確認できることも魅力です。治療のゴールを具体的にイメージできるため、モチベーションの維持にもつながるでしょう。

インビザラインによる治療のデメリット

インビザラインの治療には多くのメリットがある一方で、いくつかの制約や注意点も存在します。まず、マウスピースの装着時間を厳守する必要があり、装置の管理が治療の効果に直結するため、患者さまの自己管理能力が求められます。

1日20時間以上装着できない場合、治療がスムーズに進まず、追加費用が発生する可能性もあるでしょう。

インビザライン矯正中に滑舌が悪くなる理由
インビザライン矯正中に滑舌が悪くなる理由のイメージ

インビザライン矯正中に滑舌が悪くなるのは、以下の理由が関係しています。

マウスピースの厚み

マウスピースは歯列全体を覆う構造です。装着時の違和感を軽減するために薄く作られてはいますが、0.5mmほどあります。上下の歯に装着すると1mmになるので、滑舌に影響を与える可能性があります。

口内は非常に敏感で、厚さ0.07mmほどしかない髪の毛を噛んだだけでも違和感を覚えます。0.5mmとはいえ、マウスピースを装着すると話しづらいと感じる方は多いでしょう。

マウスピースの装着感に慣れていない

矯正を開始したばかりの頃は、マウスピースの圧迫感や異物感に戸惑う方が多いです。マウスピースを装着していると舌の動きが妨げられて、発音がしづらくなることもあるでしょう。

装着時の不快感は、装着を続けることで慣れていく方が多いです。

発音に必要な口内の感覚の変化

マウスピースを装着したことで、歯や口腔粘膜の位置関係が変わったように感じることがあります。発音時の舌や唇の感覚や、口内の空気の流れが変わるため、滑舌が悪くなったと思うかもしれません。

治療前には問題なかった発音も、矯正装置の装着後は不自然に感じられることがあるでしょう。マウスピースに阻まれて舌が前歯に触れないだけで、空気の抜け方が変わってサ行やタ行の発音が曖昧になるなどの変化が起こります。

歯の移動による口内環境の変化

矯正治療で歯並びが変化していくと、発音する際の口周りの筋肉の使い方なども変わっていきます。特に、前歯部分の歯が動くと舌との触れ方や舌の可動範囲などが変わるため、滑舌に影響することがあります。

歯並びが変化したことによる滑舌の悪化は、一時的なものであるケースがほとんどです。矯正治療が進んで歯並びが整い、整った歯列で話すことに慣れれば問題なくなるでしょう。

インビザライン矯正中に滑舌が悪くなるときの対処法
スマホで自分の声を録音する男性

滑舌が悪くなったと感じたとき、どのように対処すればよいのか気になる方も多いでしょう。滑舌が悪くなるのは、マウスピースが原因で舌の動きが制限されているためのことが多いです。

そのため、まずは日常的に装置をつけた状態で発音練習をすることが効果的でしょう。ここでは、滑舌が悪くなったときの具体的な対処法をご紹介します。

発音練習を行う

滑舌が悪くなる要因として、口周りの筋肉の使い方の偏りが挙げられます。発音練習を行って口周りの筋肉を鍛えることにより、滑舌の改善が期待できるでしょう。

早口言葉を声に出して言ってみたり、会話の機会を増やしたりすることが効果的です。

発音練習は、無理なく続けることが重要です。家事や入浴の間に行うなど、日常生活の動作に練習を組み合わせると良いでしょう。

「まとまった練習時間が取れない」という方でも、日常の中で無理なく続けられます。継続しやすい小さな習慣から始め、少しずつ滑舌を改善していきましょう。

自分の声を録音して確認する

滑舌の変化を客観的に知るためには、自分の声を録音する方法が良いでしょう。会話や発生練習中の声をスマートフォンなどで録音して再生してみると、どのような音の発音が苦手なのか把握できます。そのため、改善すべきポイントが整理しやすくなります。

歯科医師に相談する

発生練習をしてみても滑舌が改善せず気になる場合や、悪化する場合は、歯科医師に相談しましょう。装置の形状や厚みが適切でない可能性があるためです。この場合、微調整によって滑舌を改善できるかもしれません。

インビザライン矯正中に滑舌以外で気になることがあるときは
男性と女性の歯科医師

「発音以外にも気になることがある」「違和感がつらい」という場合には、我慢せずに歯科医師に相談しましょう。マウスピースを正しく装着できていなかったり、歯の移動が計画どおりに進んでいなかったり、歯周組織に炎症が起こっていたり、何らかの問題が発生しているかもしれません。

問題を放置すると、希望している治療結果が得られない可能性もあるでしょう。日頃から違和感や不安をメモに残しておくと、伝えたいことを整理しやすくなります。日々の中で気になったことがあればメモしておいて、受診の際に持参すると良いでしょう。

インビザライン矯正をスムーズに進めるためには、歯科医師とコミュニケーションをとることが欠かせません。

まとめ
カフェで寛ぐ夫婦

今回の記事では、インビザライン矯正中に滑舌が悪くなる理由や、滑舌が悪くなった場合の対処法について解説しました。発音のしにくさは装置の厚みや舌の慣れなどが関係しており、多くの場合は治療を続けるうちに慣れてきて改善されます。

滑舌の悪さ以外でも、気になる症状がある場合は遠慮せずに歯科医師に相談しましょう。

インビザライン矯正を検討されている方は、東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療や根管治療、入れ歯・ブリッジ治療などの保険診療だけでなく、インプラント、ホワイトニング、矯正歯科などの自由診療にも力を入れています。

ホームページはこちらネット診療予約も行っていますので、ぜひご活用ください。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。