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インプラントの保証を受けるための条件とは?トラブルを防ぐ方法も

こんにちは。東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」です。
インプラントの保証書

多くのクリニックでは、インプラントに保証を設けています。定められた期間中であれば、何らかの不具合やトラブルが発生した際に、無償または、少ない費用で再手術や修理を受けられます。

ただし、保証の期間や条件、内容などはクリニックによって異なりますので、事前に確認しておく必要があります。

本記事では、インプラントの保証の内容や条件、確認しておくべきこと、トラブルなく使い続けるためのポイントなどについて解説します。

インプラントには保証がある?
インプラントには保証があるのか考えるイメージ

冒頭でも述べた通り、インプラントには保証が設けられていることが一般的です。例えば、治療後に人工歯が破損したり脱落したりした際に、無料または少ない自己負担で修理や再治療が受けられる制度のことです。

インプラントの寿命は、10年〜15年以上と長く、メンテナンス次第では30年近く持つケースもあります。

しかし、メンテナンスの状態が悪ければ、早期に寿命を迎えるケースもあります。

多くの場合、保証期間は5年〜10年程度が一般的ですが、保証の割合はクリニックによっても異なります。例えば、10年以内であれば100%とするクリニックもあれば、5〜7年は75%、7〜10年は50%というふうに、年数に応じて金額が下がるケースもあります。

また、インプラントは人工歯根・アバットメント・被せ物の3つの部品から成りますが、人工歯根とアバットメントは保証対象だが、人工歯は対象外というケースもあります。そのため、契約をする際に、保証内容や期間、条件などについてしっかりと確認しておくことが重要です。

インプラントの保証を受けるための条件
インプラントの保証を受けるための条件をチェックするイメージ

インプラントの保証を受けるための条件には、以下のようなものがあります。

保証期間内である

先にも述べた通り、インプラントの保証期間は5年〜10年程度であることが一般的です。詳しい期間はクリニックによって異なりますが、当然ながら定められた期間内でなければ保証を受けることができません。

場合によっては「少し前から不具合を感じていたけれど、受診する頃には保証期間外だった」というケースもあるでしょう。インプラントの寿命は長いですが、万が一、トラブルが起きた際の備えとして、保証期間は必ず確認しておくことが大切です。

定期的にメンテナンスを受けている

インプラントをよい状態で維持するためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。一般的には、治療後も定期的にメンテナンスを受けるように求められ、歯科医師の指示通りにメンテナンスを受けていなければ保証を受けられないケースがほとんどです。

メンテナンスの頻度は患者さんの口腔内の状態によっても異なりますが、歯科医師の指示通りにメンテナンスを受ける必要があります。仕事などでどうしても受診が難しいという場合には、事前にご相談ください。

日常生活のなかで破損や脱落を起こした場合

保証の対象となるのは、日常生活のなかで破損や脱落を起こした場合のみです。例えば、故意に強い力をかけて壊した場合や交通事故、自然災害などによる外傷などでインプラントが壊れた場合には、対象外となるケースがほとんどです。

歯科医師の指示を守って使用している

インプラントが抜け落ちる原因のひとつに喫煙があります。

喫煙をすると血流が悪くなります。これによって、免疫力が低下すると、インプラント周囲炎を引き起こしやすくなります。インプラント周囲炎が進行すると、埋め込んだインプラントが抜け落ちるリスクが高まるため、歯科医師から禁煙するよう指示されるケースがあるのです。

歯科医師の指示を守らずに喫煙をしてインプラントにトラブルが生じた場合には、対象外となるでしょう。

インプラントの保証について確認しておくこと
インプラントの保証について確認しておくことを伝える女性

インプラント治療を受ける際には、以下の点について確認しておくことが重要です。

保証範囲

先にも述べた通り、インプラントは人工歯根・アバットメント・被せ物の3つの部品で構成されており、すべての不具合が対象になるとは限りません。どの部品のトラブルにも対応できるケースもあれば、対象となる部品が限られているケースもあります。

そのため、事前に対象となる範囲を確認しておく必要があります。

保証期間

保証が受けられる期間は、クリニックによって異なります。また、場合によっては、部品の種類によって期間が異なるケースもあります。特に、人工歯は食事によって摩耗して破損する可能性が高いため、保証期間が短いケースも多いです。

保証の条件

インプラントの保証を受けるためには、クリニックが定めた条件を満たしている必要があります。例えば、定期受診を怠っている場合や故意によって人工歯を破損した場合などは、対象外となることが一般的です。

詳しい条件はクリニックによって異なりますので、事前に確認しましょう。

費用

費用については、全額保証を受けられるケースと患者さんが一部負担しなければならないケースなどがあります。年数に応じて自己負担額が増える場合もありますので、どの程度の出費が必要になるのかを確認しておくと安心です。

保証回数

保証期間内であれば、何度でも無償で再治療や修理が必ず受けられるというわけではありません。回数無制限で受けられるケースもあれば、1回のみ、上限額に達するまでなど、利用できる回数が限られているケースもあります。

インプラントの寿命は長く、メンテナンスが適切に行われていれば何度も修理や再治療が必要になるケースはあまりありませんが、念のため確認しておくと安心です。

インプラントをトラブルなく使い続けるためには
インプラントのトラブルを防ぐために使用する口腔ケア用品

最後に、インプラントをトラブルなく使い続けるためのポイントについて解説します。

毎日の口腔ケアを丁寧に行う

インプラント自体は人工物ですので虫歯になることはありません。

しかし、プラークが蓄積した状態で放っておくと、インプラント周囲炎を発症する恐れがあります。インプラント周囲炎とは、人工歯を埋め込んだ箇所に発生する歯周病のようなものです。発症すると、最悪の場合にはインプラントが抜け落ちることもあります。

また、ケアを怠るとほかの部分に虫歯や歯周病が発生して、新たに治療が必要になるケースもあります。そうなると治療の負担が増えるので、毎日のケアは徹底して行いましょう。

定期的にメンテナンスを受ける

インプラントの寿命は長いですが、メンテナンスを怠ると、早期に寿命を迎える可能性があります。条件を満たすこともそうですが、それ以上に寿命を延ばすために、定期的なメンテナンスにはしっかりと通いましょう。

定期的にプロのチェックを受けることにより、トラブルの早期発見や早期治療にもつながります。また、普段の歯磨きでは除去できない汚れを取り除くことでインプラント周囲炎のリスクを軽減できるでしょう。

歯ぎしりや食いしばりを改善する

歯ぎしりや食いしばりの癖があると、人工歯に過剰な負荷がかかり、寿命が短くなる可能性があります。そのため、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、ナイトガードとよばれる専用のマウスピースの使用を検討したほうがよいでしょう。

禁煙する

タバコに含まれる有害物質が血流を阻害すると、歯茎に十分な栄養や酸素が行き渡らなくなります。その結果、インプラント周囲炎を発症するリスクが高まります。

また、喫煙をしていると人工歯根と骨が結合しにくくなるため、治療前に禁煙を求められることが一般的です。インプラントを長く使い続けるためにも、禁煙しましょう。

規則的な生活習慣を心がける

不規則な生活によって免疫力が低下すると、歯周病やインプラント周囲炎などの炎症性疾患にかかりやすくなります。お口の健康を維持し、インプラントを長く使い続けるためには、生活習慣を整えることも大切です。

まとめ
インプラント治療した歯を見せて笑う女性

本記事では、インプラントの保証の内容や条件、確認しておくべきこと、インプラントをトラブルなく使い続けるためのポイントなどについて解説しました。

保証を受けるためには、クリニックによって定められた条件を満たす必要があります。条件や範囲、内容などについてはクリニックによって異なりますので、事前にしっかりと確認しましょう。

インプラント治療を検討されている方は、東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療や根管治療、入れ歯・ブリッジ治療などの保険診療だけでなく、インプラント、ホワイトニング、矯正歯科などの自由診療にも力を入れています。ホームページはこちらネット診療予約も行っていますので、ぜひご活用ください。