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インビザラインのマウスピースの装着時間を守るための方法!

こんにちは。東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」です。
装着時間を守ってマウスピースを装着する女性

インビザラインは、取り外しができる透明のマウスピースを用いた矯正治療です。装置を取り外せるのは便利なのですが、自分の意思でしっかり装着しないと装着時間が不足する心配があります。

マウスピースの適切な装着時間はどれくらいなのでしょうか。また、装着時間を守るためにはどうしたらいいのでしょうか。

今回は、インビザラインのマウスピースの装着時間について詳しく解説します。装着時間を守らないとどうなるか、装着時間を守るためにはどうしたらいいかもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

インビザラインのマウスピースの装着時間は?
インビザラインのマウスピースの装着時間のイメージ

インビザラインで使用するマウスピースの装着時間は1日20〜22時間とされています。これは、1日のほとんどの時間はマウスピースを装着していることを意味します。マウスピースを外してもよいのは食事と歯磨きの時間だけです。

1日3回食事をする人のケースを考えてみましょう。1回あたりの食事と歯磨きで30〜40分間マウスピースを外すとします。これを3回行うと、食事と歯磨きだけで1日に1時間半〜2時間くらいはマウスピースを外す時間があるという計算です。

つまり、食事と歯磨きのとき以外は、マウスピースを装着していなければならないということになります。

インビザラインのマウスピースの装着時間を守らないと
装着時間を守らないリスクのイメージ

装着時間を守らないと、次のような問題が生じる可能性があります。

歯が計画通りに動かなくなる

インビザラインの治療計画は、マウスピースを毎日20〜22時間装着することを前提に立てられています。装着時間が短いと、歯に力が加わる時間も短くなるため、計画通りに歯が動きません。

例えば、1日11時間しか装着しなかった場合、歯は本来の半分程度しかマウスピースからの力を受けることができず、歯が十分に動かなくなります。

マウスピースが合わなくなる

インビザラインでは、マウスピースを毎日決められた時間装着し、一定期間ごとに交換しながら歯を動かしていきます。

上述のとおり、マウスピースの装着時間を守らないと計画どおりに歯を動かすことができません。そのため、次のステップのマウスピースに交換したときに合わないと感じることがあるのです。このときに、痛みを感じるケースもあるでしょう。

治療計画の修正が必要になる

装着時間を守らずに治療を続けた結果、実際の歯の動きと治療計画にズレが生じた場合には、現在使っているマウスピースでは治療が難しくなることがあります。その場合、治療計画の修正やマウスピースの作り直しが必要になるケースがあるのです。

これによって、追加で費用が発生するケースもあるでしょう。

治療期間が延びる

マウスピースの装着時間を守らないことで、計画どおりに歯を動かすことができないと、治療期間が延びる可能性もあります。本来なら1年で終わるはずの治療が、装着時間が不足したことによって1年半・2年と延びるケースもあるのです。

また、治療期間が延びれば、通院回数も増えるため、その分費用もかかるでしょう。

インビザラインのマウスピースの装着時間を守る方法
ケータイのアプリでマウスピースの装着時間を管理する様子

インビザラインのマウスピースの装着時間を守るために、色々と工夫をしてみるとよいでしょう。ここでは効果的な方法をいくつかご紹介します。

装着時間を守る大切さをしっかり理解する

インビザラインでの治療を成功させるためには、マウスピースの装着時間を守ることが非常に重要です。上述のとおり、マウスピースの装着時間が不足すると計画どおりに治療が進まず、マウスピースが合わなくなったり治療期間が延びたりすることがあります。

マウスピースの装着時間を守るためにも、これらのリスクをしっかり理解したうえで治療に臨むことが大切なのです。

食後の歯磨きと装着を習慣化する

マウスピースの装着時間を守るためには、マウスピースを外す時間をできるだけ減らすことが重要です。そのために取り入れたいのが、食後すぐの歯磨きと再装着を習慣化することです。

例えば、夕食後にのんびり過ごしていると、30分・1時間とすぐに時間が経ってしまいます。食べ終わったらすぐに歯を磨いてマウスピースを装着するという流れを習慣化することで、マウスピースのつけ忘れを防げるでしょう。

マウスピースの装着を忘れた日を記録する

装着時間を完璧に守れない日があるのは仕方ありませんが、見て見ぬふりをしていると、何度も繰り返すことになります。

マウスピースの装着を忘れた時間などを記録しておくことで、自分の生活リズムのどこに問題があるかが見えてきます。例えば、夕食後にダラダラしていて装着が遅れがちな傾向がわかれば、そうならないための対策を立てるようにします。

マウスピースの装着時間を記録する

マウスピースの装着時間を守るために、自分がどれだけマウスピースを装着できているかを数値で確認できる仕組みがあると便利です。

最近では、スマートフォンの専用アプリを活用する人が増えています。これらのアプリを活用して、マウスピースを外した時間などを記録することで、装着時間を守れているかを確認できます。

紙の手帳などに記録する方法も有効です。毎日の生活リズムに合わせて、装着時間をメモしておくとよいでしょう。

食事の時間を決める

マウスピースを外す主なタイミングは食事と歯磨きの時間です。つまり、この時間をあらかじめコントロールできれば、装着時間を確保しやすくなります。1日3食、1回の食事を30分以内に終えるといったルールを作ることで装着時間を確保できるでしょう。

さらに、朝食を7時〜7時半、昼食を12時〜12時半、夕食を19時〜19時半というように食事の時間を決めておけば、より厳格に装着時間を管理できます。

治療完了後の歯並びをイメージする

インビザラインの治療は、短くても数か月、長ければ2年以上かかることもあります。途中で気持ちが緩むこともあるでしょう。

そのようなときに効果的なのが、治療後の歯並びをイメージすることです。これによって、治療に対するモチベーションを高めることで、治療を根気よく続けられるようになります。

ご家族や周囲の方に声をかけてもらう

この方法には向いている人と向いていない人がいます。もし、矯正治療中であることをご家族や周囲の方に知られているのであれば有効な方法になります。食事や歯磨きのあと、ご家族や周囲の方に声をかけてもらうことで、マウスピースのつけ忘れを防ぐことができます。

また、ご家族や周囲の方に矯正治療中であることを話しておくことで、途中で挫折したと思われたくないという意識も働くので、治療に真剣に取り組めるようになるでしょう。

インビザラインのマウスピースの装着時間を守れなかったときの対処法
マウスピースの装着時間を守れず歯科医師に相談する女性

ここでは、装着時間を守れなかったときの対処法について解説します。

守れなかった原因を解明する

装着時間を守れなかったのはどうしてか振り返り、今後同じことが起こらないように対策を立てることが重要です。外出先でマウスピースを外したまま装着を忘れていた、仕事が忙しくて装着を後回しにしたなど、原因はさまざまです。

原因がわかったら対策をしましょう。例えば、保管用のケースを常に持ち歩く、スマートフォンのリマインダー機能を活用するといった対策によって同じ失敗を防げるでしょう。

マウスピースの交換時期を遅らせる

装着時間が足りなかった場合、次のマウスピースへの交換を予定よりも遅らせるのも有効です。これにより、歯の動きを計画に近づけることができます。

ただし、交換時期の調整は自己判断せず、必ず歯科医師に相談してから行いましょう。

固定式の装置を使用した方法への変更を検討する

マウスピースの装着時間を守れない場合には、固定式の装置を使用した治療法への変更を検討するのも方法のひとつです。固定式の装置であれば、装着時間を気にする必要がありません。装置を取り外す必要がないため、継続的に歯に力を加えることができます。

歯科医師に相談する

装着時間が大幅に不足した場合には、必ず歯科医師に相談してください。マウスピースが合わなくなったり、歯の動きにズレが生じたりした場合は、治療計画の見直しが必要になることがあります。早めに歯科医師に相談することで大きなトラブルを避けられます。

まとめ
マウスピースの装着時間を守って綺麗な歯並びを手に入れた女性

インビザラインのマウスピースの装着時間は、1日20〜22時間とされています。食事と歯磨きのとき以外は基本的にマウスピースを装着したまま過ごさなければなりません。

装着時間を守るためには、食後に歯磨きをしたらすぐにマウスピースをつける習慣づくりが大切です。装着時間が不足し、マウスピースが合わないといった問題が生じたときは、すぐに担当の歯科医師に相談しましょう。

インビザラインを検討されている方は、東京都板橋区大和町、都営三田線「板橋本町駅」より徒歩30秒にある歯医者「アース歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療や根管治療、入れ歯・ブリッジ治療などの保険診療だけでなく、インプラント、ホワイトニング、矯正歯科などの自由診療にも力を入れています。ホームページはこちらネット診療予約も行っていますので、ぜひご活用ください。